この日は、水戸一高で学んだジャーナリスト、立花隆さんの3回目の命日。「知の巨人」と呼ばれた立花さんの旺盛な好奇心に学ぼうと、講演会を開催しました。
講師は、東大時代の立花さんの教え子で、長年にわたり立花さんのアシスタントを務められた、科学ジャーナリストの緑慎也さん。「『12歳からのサイエンス』と立花隆」と題し、立花さんのあゆみや仕事場(ネコビル)など、具体例を豊富に交えながら、今後の探究活動につながるお話をいただきました。
講演の最後には、多くの生徒が熱心に質問をさせていただき、講演終了後も、生徒の質問に丁寧に答えてくださいました。